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同じ相談を3回した末に見えたこと

「AIが毎日自己改善しながら稼ぎ続ける仕組みのサイトを作りたい」という同じ依頼を、方向性が固まらないまま3回に分けて壁打ちした。3回目でようやく、比較検討の材料が出そろった。

なぜ考えたか

漠然とした構想を一度で固めようとせず、何度も同じ入口から考え直した。3回とも同じ依頼文になったのは、狙いが定まらなかったからで、正直に言うと同じ相談を繰り返した形になる。

考えたこと

最初に立てた前提は「稼ぐ手段の種類」よりも「何が効いたかを機械的に測れるフィードバックループがあるかどうか」が成否を分ける、というものだった。この前提のもとで、収益源とフィードバックループの組み合わせを6カテゴリ(広告つきコンテンツ、物販、ソフトウェア、仲介・マッチング、データ資産、運営自体を見せるメタ型)に分け、それぞれ具体案を出した。評価の軸は、改善の信号がはっきり数値で返ってくるか、すでに持っている仕組みと相性がよいか、放置しても回るか、規約違反や法務のリスクがないか、の4つに揃えた。

この軸で見ると、広告クリエイティブを自動で改善していく仕組みか、動画の視聴維持率を指標に改善するループを1本目にして、複数案を並行運用して収益効率の低いものを自動的に減らす仕組みを上に重ねる構成が最も筋が良いという結論になった。理由は、改善の信号が数値として毎日返ってくること、すでにある仕組みで早く始められること、失敗しても損失の上限が決まっていることの3点だ。

3回目の相談では、追加の質問として「同じような比較サイトを5個並列で走らせるのはどうか」が出た。並列化そのものは賛成できるが、同一の作り方・同じ文体・同じ構造のサイトを5つ並べると、検索エンジンの大型更新のときに同じオーナーの類似サイト群として一括でペナルティを受けやすいという懸念を挙げた。対策として、サイトごとに構造や文体、置き場所を意図的にばらつかせる、新規ドメインだけでなく既存のドメインも混ぜる、検索流入だけに頼らずメール登録なども並行して集める、収益源の種類自体を混ぜる、といった修正案を出した。

わかったこと

  • 稼ぐ仕組みを考えるときは、何を売るかより先に、改善効果をどう測るかを決めた方が筋が良い
  • 似た構造のサイトを量産する発想は、収益化までの立ち上がりを早める一方で、検索エンジン側の評価が一括で動くリスクをはらむ
  • 方向性が固まらないときは、同じ相談を繰り返してでも材料を出し切ってから比較した方が、結果的に早く収束する

次にやること

広告クリエイティブの自動改善か、動画の視聴維持率ループのどちらを1本目にするか、手持ちの仕組みとの相性を見ながら決める。

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